研修医の夜勤事情は?

研修医の夜勤事情は?

病院には24時間入院患者さんがいます。そのため医師や看護師などさまざまな職種の人が24時間交代で勤務しています。例えば看護師は9時から17時の日勤勤務と17時から翌朝9時までの夜勤勤務に分かれ、シフト制で働いています。それに対し医師の場合の夜間勤務体制は「当直」と呼ばれるものになっていることがほとんどです。海外では夜勤体制が多く、日本でも医療機関によっては夜勤体制をとっているところもありますが、当直が一般的な勤務体制です。夜勤と当直の違いは何でしょうか。労基法により当直として許可されている業務は、常態として労働が必要でない業務のみとなっており、例えば病室の定時巡回、要注意患者の検脈検温などの軽度で短時間の業務が含まれます。

それで緊急時の対応が主で睡眠時間も確保できるものを当直と呼んでいます。よってこれは週40時間の勤務時間にはカウントされないものです。夜勤との違いはここにあります。夜勤は基本的には日勤と変わりなく休憩時間を除いてすべて実労働時間とみなされます。つまり週40時間の勤務にカウントされるものです。しかし夜間帯に勤務しているので、標準的な日当に夜勤手当が付きます。22時から5時の勤務分は深夜割増手当てとして25%上乗せされます。当直にはこのような手当ては付きません。現行の勤務体系では医師の当直は夜勤とほぼ同じ仕事内容です。

当直の条件とは程遠く、夜間に一睡もできずそのまま翌日も通常勤務を行うという現状があり、医師の過重労働、過労死、医療事故の一因として問題になっています。アメリカではある研修医の起こした医療事故が、睡眠不足と過労によって引き起こされたものではないかという議論が起こったことがあります。それをきっかけに2003年、研修医の労働時間は週に80時間以内とするという勧告が出され、違反すると大きなペナルティが課されることになっています。日本の医師の平均労働時間は約70.6時間、アメリカは約51時間という報告がありますが、日本の医師の実労働時間は実はもっと長いともいわれています。

それは当直という労働時間に換算されていない時間があるからです。アメリカでは当直の時間や自宅待機の時間も労働時間になり、研修医は当直明けは帰宅しなければなりませんが、日本では当直明けも仕事をしなければなりません。当直の時間も実労働とするなら週の労働時間は80時間をはるかに超えるでしょう。労働基準監督署も是正勧告を行っていますが医者不足が解消されない限り、改善していかない問題なのかもしれません。

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